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Koji Yasuda
プリンシパル
Cornell大学獣医師、ハーバード大学博士課程卒業後、ハーバード大学でのポスドク研究員を経て、Modernaに投資したVCであるFlagship Pioneering社から生まれたバイオ企業であるKintai Therapeutics社(現Senda Biosciences社)に創業メンバーの一員として参画、立上げに貢献。特にKojiのハーバード大学博士課程時代の研究成果が、Kintai社の知的財産の基礎となった。(同社は、シリーズAでは5,000万ドル、シリーズBでは9,800万ドル、そして2022年のシリーズCでは1億2,300万ドルを調達)
その後武田薬品工業(ボストン)に入社し、α1アンチトリプシン欠乏性肝疾患を対象としたファーストインクラスのRNAiであるFazirsiran(旧TAK-999)の第2相臨床バイオマーカー戦略を主導。また、難治性多発性骨髄腫を対象としたファーストインクラスの免疫サイトカインであるモダカフスプα(旧名称:TAK-573)の臨床バイオマーカー開発も統括した。Pfizer在籍時は、複数の標的治療薬の臨床バイオマーカー戦略の開発を主導。そのプログラムにおいて、新薬と新薬を組み合わせる革新的な臨床プロトコルデザインの実績により、Pfizer社のWorldwide Research, Development and Medical (WRDM) organizationからBreakthrough Awardをデザインチームと共に受賞した。
PhD in Computational Biology, Harvard University
(Broad Institute of MIT and Harvardにて博士課程研究を推進)
Doctor of Veterinary Medicine (DVM) degree, Cornell University