Portfolio

投資先企業

Biotech / バイオテック

Shinobi Therapeutics, Inc.

設立年: 2023年

代表者: Dan Kemp, Ph.D.

所在地: 米国カリフォルニアおよび京都府京都市

免疫回避能を有する他家iPS細胞由来の新たな細胞療法を開発。京都大学、カリフォルニア大学の研究に基づき、患者のあらゆる免疫機構からの拒絶回避が可能な新たなiPS細胞由来CD8αβ陽性T細胞プラットフォーム（Katanaプラットフォーム）を開発している。

Global Vascular株式会社

設立年: 2022年

代表者: 尾藤健太、前川駿人

所在地: 東京都新宿区

閉塞性動脈硬化症に対する薬剤溶出性ステントを開発する国内スタートアップ。血栓の形成を抑制する独自のステントコーティング技術を有し、現在までに開発困難であった膝下の動脈狭窄に対する有効な治療方法の確立を目指す。

株式会社セルファイバ

設立年: 2015年

代表者: 柳沢佑、安達亜希

所在地: 東京都江東区

細胞量産技術の開発に取り組む東京大学発スタートアップ。独自の「細胞ファイバ」技術は、遺伝子細胞治療のより高い収率、品質、細胞の安定性、予測可能性、再現性を確保し、細胞大量培養ソリューションの進歩をリードしている。

AIRNA

設立年: 2023年

代表者: Kris Elverum

所在地: 米国マサチューセッツ

希少疾患をはじめとする疾患に対するRNA編集治療薬の創薬に取り組む。

Neusignal Therapeutics株式会社

設立年: 2022年

代表者: 吉田欣史

所在地: 東京都中央区

認知症・精神疾患治療薬の研究・開発、脳疾患に関する創薬シーズ探索に取り組む。

STORM Therapeutics

設立年: 2015年

代表者: Jerry McMahon

所在地: 英国ケンブリッジ

英国Cambridge大学発のRNA修飾酵素(RME)に対する深い知見および創薬プラットフォームを有し、RMEを標的とした、がん、炎症系疾患等に対する画期的新薬の開発に取り組む。

reverSASP Therapeutics株式会社

設立年: 2022年2月

代表者: 鳥居慎一、辻真之介

所在地: 東京都文京区

老化関連疾患の根本原因である炎症性老化細胞の性質の解明を通じて、老化関連疾患に対する革新的新薬の創製に取り組み、老化を背景とした様々な社会課題の解決に挑む。

セルシュートセラピューティクス株式会社

設立年: 2021年7月

代表者: 西山啓次

所在地: 東京都江東区

病的細胞の発症/進展を再現し、細胞染色画像ビックデータを基にその細胞のタンパク質ネットワークを経時的・網羅的に解析する技術（PLOM-CON解析法およびセミインタクト細胞リシール技術）を有し、これを活用した画期的新薬の創製に取り組む。

ルカ・サイエンス株式会社

設立年: 2018年12月

代表者: サイ・リック、菅沼正司

所在地: 東京都中央区

ミトコンドリアを細胞から単離・製剤化する革新的な技術を保有し、ミトコンドリア創薬という全く新しいモダリティの開発に取り組む。ミトコンドリア障害に起因する様々な疾患に対して創薬開発が可能なプラットフォーム型のバイオ製薬企業。

メタジェンセラピューティクス株式会社

設立年: 2020年1月

代表者: 中原拓

所在地: 山形県鶴岡市

マイクロバイオーム関連のスタートアップである株式会社メタジェンから、メディカル事業をスピンオフする形で創業。腸内細菌移植療法(FMT)に用いる製剤の開発と、腸内細菌叢データの活用によるマイクロバイオーム創薬に取り組む。

ソニア・セラピューティクス株式会社

設立年: 2020年2月

代表者: 佐藤亨

所在地: 東京都新宿区

集束超音波（HIFU：High-Intensity Focused Ultrasound）による低侵襲がん治療機器の開発を推進。難治がんである膵がんを最初の治療対象とし、次世代型HIFU治療装置の開発の加速、更には薬剤との組み合わせによる新たな治療モダリティーの確立を目指す。

株式会社ブレイゾン・セラピューティクス

設立年: 2015年12月

代表者: Philip Davy

所在地: 東京都文京区

脳内に効率的に薬剤を送達する革新的テクノロジーを有し、核酸をはじめとする多様な医薬候補物質に対して適用可能である。本プラットフォーム技術を活用して新たな医薬の研究開発に取り組む。

株式会社エヌビィー健康研究所

設立年: 2006年7月

代表者: 高山喜好

所在地: 北海道札幌市

Gタンパク質共役受容体（GPCR）に対する医療用機能性抗体の開発に関する最先端プラットフォーム技術（MoGRAA(TM) ディスカバリーエンジン）により、抗体医薬の開発を目的としたリード抗体の開発に取り組む。

アリヴェクシス株式会社

設立年: 2016年8月

代表者: 木村俊、大野一樹

所在地: 東京都港区

世界最先端の計算技術を駆使することで、迅速かつ効率的な低分子医薬品の創出を目指すバーチャルファーマ。独自の創薬標的タンパク質に対する研究開発に取り組む。

PuREC株式会社

設立年: 2016年1月

代表者: 髙橋英之

所在地: 島根県出雲市

高い増殖能、分化能、遊走能といった優れた機能性を有する高純度間葉系幹細胞（REC）を活用し、安全かつ効果的な幹細胞治療に結びつけることを目指す島根大学発バイオベンチャー。AIを活用した新たな細胞品質管理システムの開発にも取り組む。

株式会社凜研究所

設立年: 2016年1月

代表者: 吉松賢太郎

所在地: 東京都中央区

国立がん研究センター（NCC）で創出された研究成果の事業化を目的として設立されたNCC発ベンチャー。腫瘍組織の間質・血管に注目した独自の発現解析手法を有し、大腸がんをはじめとするがん特異抗体などの新規抗体シーズによるがん治療薬および診断薬の開発に取り組む。

株式会社PENTAS

設立年: 2015年7月

代表者: 金井智彦

所在地: 東京都渋谷区

脳動脈瘤流体解析ソフトウェア、頭蓋内ステントといった高い医療ニーズの見込まれる医療機器開発に取り組む。ソフトウェアでは数値流体力学（Computational Fluid Dynamics）を用いて脳血管の流体を計算し、ステントが疾患に与える影響をシミュレーションする。

Healthtech / ヘルステック

株式会社Medii

設立年: 2020年2月20日

代表者: 山田裕揮

所在地: 東京都新宿区

主治医とエキスパート専門医師をつなぐ、医師専用オンライン専門医相談サービス「E-コンサル」を開発・運営する国内スタートアップ。医師同士の相談を通じて、未診断・未治療の希少疾患患者の発見に繋げることができる。

Varions株式会社

設立年: 2017年2月

代表者: 櫻庭喜行

所在地: 東京都江東区

次世代シーケンサーを用いたゲノム解析技術・ノウハウを用い、生殖医療及び産婦人科領域において「子宮内フローラ検査」や「着床前診断」といった臨床検査サービスを展開する。

エーテンラボ株式会社

設立年: 2016年12月

代表者: 長坂剛

所在地: 東京都中央区

5人1組のデジタルピアサポートツール「みんチャレ」を提供する。「みんチャレ」は、行動変容や習慣化による生活習慣の改善についても成果を上げており、高いユーザーエンゲージメントを実現。自治体や企業・健康保険組合向けの健康経営・ヘルスケアソリューションの開発にも注力している。

株式会社NIL

設立年: 2015年2月

代表者: 佐藤正晃

所在地: 神奈川県中郡二宮町

独自の機能性極小微粒子（スーパーナノ粒子）をベースに革新的な医薬品、化粧品および機能性食品も開発を行い、高齢化社会の到来に向けて医療・ヘルスケア領域にプロダクトを展開。

株式会社ヴェルト

設立年: 2012年8月

代表者: 野々上仁

所在地: 東京都渋谷区

「ライフ : テックリバランス」という新たなコンセプトを打ち出すIoT・ウェアラブル製品やサービスを開発するスタートアップ。デザイン性が高く、洗練されたスマートウォッチ等の上質な製品・サービスと共に、デジタルストレス時代の新たな豊かさを提案する。

株式会社ユカシカド

設立年: 2013年3月

代表者: 美濃部慎也

所在地: 東京都渋谷区

世の中の栄養課題を解決する「栄養総合サービス企業」として、世界初の”尿から栄養の過不足を評価する”郵送栄養検査サービス「VitaNote」や、Personalized nutrition（個の栄養提案）関連製品を開発し、販売事業を展開。

メディフォン株式会社

設立年: 2017年8月

代表者: 澤田真弓

所在地: 東京都港区

医療における言語障壁を解消するため、「電話/ビデオ医療通訳」、「医療機関向け外国人患者受入れ教育」、「外国人患者の医療費未払い防止」を3つの柱とした事業を展開し、ニーズが急拡大する医療機関の外国人対応に関するあらゆる課題解決をサポートする。

ファストドクター株式会社

設立年: 2016年8月

代表者: 菊池亮、水野敬志

所在地: 東京都渋谷区

患者と医療機関をつなぐ時間外救急のサービスプラットフォーム「ファストドクター」を提供。救急相談・救急オンライン診療・救急往診・フォローアップといった、自宅に居ながら安心して診療が受けられる環境を実現し、通院が難しい患者の救急受診を支援する。さらに地域の医療機関との連携により、時間外のかかりつけ医機能の強化や、患者のかかり方の適正化を推進している。